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スマートフォンのブラウジングを効率化する技術「Phroni」をリリース

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2012-03-09

スマートフォンやタブレット等のタッチスクリーン端末におけるブラウジングを効率化する技術「Phroni(フローニ)」をリリースいたしました。

Phroni Webサイト

Phroniは、慶應義塾大学SFCでの研究成果をもとに開発された高精度な人工知能を用いて、ユーザが「興味を持ちそうなキーワード」を自動的に抽出し、リンクに変換することで、キーワードをタップするだけでキーワードの関連情報を取得することを可能にする技術です。

Phroniは、3月1日にシンガポールにて開催された世界最大規模のローンチイベント「DEMO」のアジア版である「DEMO Asia 2012」にて行われました。また、Phroniは、既に国際会議「Extended Semantic Web Conference 2010」でアワードを受賞しているほか、シリコンバレーで行われた「Plug and Play Winter EXPO」やシンガポールにて行われた「Startup Asia」等の国際的なイベントでファイナリストに採択されています。

Phroniとは

従来、スマートフォンやタブレットなどのタッチスクリーン端末で、ブラウジング中にテキスト中のキーワードを検索したいと思った際には、キーワードのホールド・スワイプによる選択、コピー&ペースト、検索などの非常に煩雑な操作が必要でした。Phroniは、独自の人工知能を用いて、ユーザが「興味を持ちそうなキーワード」をリンクに変換することで、このブラウジング中に繰り返される操作を1ステップで行えるようにするテクノロジです。

特徴

キーワードのリンク化 : 人工知能を用いてテキストを解析し、ユーザが興味を持ちそうなキーワードを抽出、自動的にリンクに変換します。

動的なコンテンツ集約 : キーワードをタップすると、WikipediaやGoogle、Twitter、News、画像、動画などの関連コンテンツを一画面に集約して表示します。

画面イメージ

キーワードのリンク化

(画面イメージ1)キーワードがリンク化され、 タップ可能になります。

動的なコンテンツ集約

(画面イメージ2)タップしたキーワードの関連情報を一画面に表示します。

プレスリリース

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