2023年3月17日に開催される、言語処理学会第29回年次大会（NLP2023） 併設ワークショップ「日本語言語資源の構築と利用性の向上」にて、Chief Scientistの山田が「知識拡張型言語モデルLUKE」のタイトルで招待講演を行います。

本講演では、知識拡張型言語モデルLUKE (EMNLP 2020) 、多言語版LUKE (ACL 2022)、LUKEのエンティティリンキングへの応用 (NAACL 2022, EMNLP Findings 2022)、日本語版LUKEの取り組みを紹介予定です。

JLR2023について

言語処理学会第29回年次大会併設ワークショップJLR2023「日本語言語資源の構築と利用性の向上」は、自然言語処理における各種タスクのモデルを訓練、評価、分析するため必要な、注釈付きコーパスや事前学習済みモデルなどの言語資源の構築手法、言語資源の公開方式、利用性を高めるための著作権・ライセンス設定、タスクの複合化など、普及および応用を容易にするための研究について議論するためのワークショップです。

参加方法

本ワークショップは言語処理学会第29回年次大会(NLP2023)の併設ワークショップのため、参加には言語処理学会第29回年次大会(NLP2023)に参加登録（有料）が必要です。

https://www.anlp.jp/nlp2023/